Chromeのデベロッパーツールで某ソフトを見ていたら、変なコードに気づきました。通常のソースを表示しても存在しないコードが後ろの方に追加されています。ウイルスにでも感染したのかと、コード中にある「superfish.com」を検索してみると、アドウェアとかマルウェアと書かれていました。IE Tab Plusなどのアドオンに含まれていると記載されてますが、該当するものは入れていないので、Chromeの拡張機能を無効にして調査開始。先ず、シークレットモードにすると不審なコードは無くなることから拡張機能に含まれているのは間違いないです。すべてを無効にして一つひとつ有効にしていった結果、Translate selection 1.4が原因と判明。このオプションに怪しいチェックボックスがありました。下記参照
I don't want to support you (turn off the ads).
ここにチェックを入れると、広告は止まります。Amazonを見ていると、巧妙に別の広告を挿入するらしいです。人気のアドオンを引き継いで広告スクリプトを注入することもあるそうなので、バージョンアップしたと思ったら、アドウェアになっていたってこともありえますね。
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