Panoramio Widget API

2013年5月11日土曜日

不適切な画像の削除方法

もし、管理するサイトに不適切な画像が有ると指摘された場合、あなたはどうしますか? 理由はともかく、削除しなくてはならない状況になった場合に、どうすれば的確に画像を削除出来るのかを予め確認してみます。

★Case1 このブログ(Blogger)  ※Google+に移行していません
この記事はWLWを使って文章を書き、画像もWLW上で貼り付けて、WLWを使って投稿しています。文章と画像がどこにアップロードされているのかを意識することはありません。記事の削除は管理ツール(ダッシュボード)の投稿一覧から削除が可能です。この削除で、記事はブログで表示されなくなりますが、画像ファイルはインターネット上に残ったままです。画像ファイルはPicasaウェブアルバムのフォルダ”Windows Live Writer”にアップロードされています。このフォルダには記事内表用のサムネイルとアップロードした画像の2つがあるので、2つとも削除が必要です。他にもローカルストレージやバックアップファイルにもあるはずなので、それらも含めて削除が必要です。
このブログではiframeでPanoramioの画像を挿入しているのがほとんどなので、そのリンクまたはオリジナル画像の削除が必要になります。

★Case2 WordPress.com
WordPressはダッシュボードの記事に記事一覧、メディアにメディアライブラリがあるので、各々の削除が必要です。

★Case3 Ameba
アメブロではブログ管理に記事の編集・削除、画像フォルダがあるので、各々の削除が必要です。

何故、こんな記事を書いたのかと言うと、無断で画像を試用しているサイトに連絡して削除依頼をしても、画像ファイルの削除をせずに削除したと言うサイトが多いからです。HTMLファイルを書いて、FTPでのアップロード経験があれば、画像ファイルのフォルダ位置を把握しているはずですが、CMS(Movable Type, WordPress, Xoopsなど)でしか管理していない人には、画像ファイルの削除方法を知らない人が多いようです。しかしながらキャッシュと言う言葉は知っているようで、キャッシュに残っているので削除して確認して欲しいとの返事が返ってきます。ローカルPCのキャッシュは当然削除して確認しているし、Google検索のキャッシュがしばらく残ることも分かってます。でもサーバー上のファイルを本当に削除してくれないと、いつまでのネット上に存在し続けるのですよ!
サーバー上にオリジナル画像をリサイズしたファイルを持つ場合は、その数とフォルダなどは外部の人には分かりません。管理者はその辺も把握していて貰いたいものです。


aoriika: 株式会社グッドマンサービスにおける著作権侵害について。(経過3)(記録2013/05/07)

上記の画像ファイルを確認してみましたが、今は削除されているみたいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿