Panoramio Widget API

2011年12月23日金曜日

不正コピーのコピー

今年の始めに阿蘇神社のコピーのことを書きました。STA3816が不正にコピーし、wikimediaにアップロードしていた件です。不正なコピーが削除された件は「Copyright Violations?」で確認できます。STA3816により、wikipediaに私の阿蘇神社の写真が不正にコピーされ、コピーされた写真はフリーで使えると書かれていたのです。この期間は履歴表示を見ると2010年6月27日から2011年3月16日の間です。

久しぶりに阿蘇神社をGoogle画像検索してみると、あるブログが見つかりました。ブログの日付は2010年7月18日で、ちょうどwikipediaに表示されていた時期に書かれています。挿入されている写真のコメントデータを確認して見ると、下記の表示を得ました。現在のwikipediaの写真でも同様のコメントを見ることが出来るので、このブログの作者はwikipediaから、阿蘇神社の写真を入手したのは間違いないようです。「自由にどうぞ」と書かれていたので、写真を使用したこのブログの作者を責めるのは無理ですよね。wikimediaに不正にコピーされていた件はすでに解消されていますが、やはり二次的なコピーは起きていました。他にもまだあるのかもしれません。

image

ところで、STA3816のIDはまだ生きているようです。STA3816の写真集を見ると、九州を中心としてご活躍中みたい。海外のはバスばっかり、やっぱりバス好きみたいです。それと確か、美里町(wikipedia)の石段の写真も2011年9月6日にCopyright violationで削除されたんだよね。hyonoさんの写真をパクッてたはずだ。2011年12月13日にご自身で撮った写真を新たに挿入してる。後始末ご苦労様! でも、3月に削除された時に分かっているはずだ。その時に自分で削除しようと思わなかったのでしょうか? [編集履歴参照]

 

wikimedia「Commons:プロジェクト基準」の「予防原則」に書かれている部分を下記に引用します。

予防原則

コモンズの利用者は善意に基づき、人類の叡智を自由の転用条件に置く、最高の資料館を作り上げ、維持することを目指します。本予防原則では、削除されるべきファイルにおける、自由についての特筆すべき誤りについて論じます。

次のような「ごまかせるさ」というような主張は、コモンズのねらいからは逸脱します。

  • 著作権の帰属人が訴えを起こすようなことはないだろうし、そんな余裕はないだろう。
  • 著作権の帰属人には見つかるまい。
  • 著作権の帰属人は、自らの作品が広められることについて、気にはしないだろう・喜んでくれるだろう。
  • 著作権が誰に帰属するか誰も知らないのだから、どうでもよい。
  • このファイルは公共の所有物に違いない。インターネット上のあちこちで見つかるのだから、誰も不平は言わないだろう。

2011年12月22日木曜日

「自分の写真がCanStockPhot売られていました。」事件について

 


aoriikaさんの写真です。思いっきり著作権を主張してます!
何故だろうと思った方は左の写真の最初のコメントを読んでください。またPanoramioの日本語フォーラムの記事も読んでください。

概略を記すると、aoriikaさんがGoogle画像検索を使って、ご自身の写真を検索していたら、赤の他人がaoriikaさんの写真を無断で販売しているのを見つけたのです。犯人はID「seagull777」を使って複数の販売サイトで不正に販売していました。取りあえず、販売サイトに対して販売のリストから削除するように要求を行いましたが、対応が早いサイトもあれば鈍いサイトもあるようです。
※まだ現在進行形です。
aoriikaさんのブログ ← ここも是非お読みください。
左の写真は売りに出ていた物ではありません。

※写真の上にマウスポインターを置くと、写真のタイトルが表示され、クリックするとPanoramioサイトで写真と地図が表示されます。
Mapタブをクリックすると撮影地の地図を表示します。

※このブログではAPIを使って合法的に写真を掲載しています。
(Panoramio Widget APIGoogle Maps APIを使用しています)
Panoramio 著作権ポリシー  ← 是非お読みください

上記の写真はAPIを使って掲載しているため、aoriikaさんがPanoramioでタイトルを書き換えれば、このブログで表示されるタイトルも変わります。もちろん写真を削除されれば、このブログからも消えます。この様にオリジナルのデータを不正にコピーすることなく、Panoramioサーバーのデータで写真表示が可能になってます。

2011年12月17日土曜日

御輿来海岸

熊本県宇土市にある美しい海岸で「日本の渚百選」のひとつに選ばれています。有明海は干満差の激しいところなので、干潮の時は綺麗な干潟模様を見ることが出来ます。3月~4月の大潮の時は特に見頃で、多くの方が写真撮影に訪れます。


まもなく日没の写真
まもなく日没 ©Jun Kino

この写真を撮った時に、1台のカメラで定点撮影をしていたことを思い出し、HD動画にしてみました。左から2つ目のカメラです。
(カメラはCanon D60,TAMRON 28-75mm)


作成方法

  1. DPPで1920×1080にトリミングとリサイズ(65枚)
  2. Picasa3のムービーメーカーで1コマを1秒とし、動画作成
  3. タイトルのスライド作成後、Picasa3でYouTubeにアップロード
  4. YouTubeライブラリーの無料トラックをBGMに設定

撮影時にカメラが何度もずれているので、ちょっと見づらいけど干潟の変化と日没の様子は分かります。タイトルも同じように1コマにしたので、短くて読みにくいです。別に作ってつないだ方が良いみたい。元々はアニメーションGIFにしようかと思って撮影したのですが、ムービーの方がHD動画に出来るので綺麗ですね。
※トリミングの時にカメラのずれを修正すれば、もっと綺麗な動画にはなると思うけど手抜きです。タイトルを別途作成してつなぎなおし、再度アップロードして差し替えました。Picasaでスライドをつなぐ部分がちょっと分かりづらかった。

2011年12月15日木曜日

高宮テレビ塔(撤去工事中)

高宮テレビ塔(撤去工事中)の写真
高宮テレビ塔(撤去工事中) ©Jun Kino


2008年撮影の写真です。


以前に福岡市南区高宮にあったテレビ局(TNC)の送信アンテナの写真をアップロードしていました。現在は福岡タワーからの送信に変わり、しばらくはそのまま残ってましたが、跡形も無く撤去されてしまいました。ランドマークとして有名だったと思うので、無くなった跡の写真も追加しています。HDDの中を見ていたら、この送信アンテナの撤去工事中の写真を撮っていたので今回追加することにしました。現在、この場所の衛星写真は2008/08/01撮影なので、ちょうど撤去工事中のアンテナが写ってます。

前回のタイトルは何にしたのか覚えていなかったので、自分の写真を検索して見たら「高宮テレビ塔」です。何故、この名前にしたのか記憶が定かじゃないけど、どこか適当に参照したんだろうと思って、出典を検索していたら、偶然に変なページを発見です。

福岡市内のテレビ塔の明記位置が違います。 - Google Earth 公式ヘルプフォーラム:
オリケンマサさんの投稿(2010/06/10)ですが、内容を下記に引用します。

福岡市南区の高宮浄水場西側の木立にある平和展望台を、高宮テレビ塔と高宮テレビ塔跡と明記されています。高宮テレビ塔はその近くですが別の位置に在り、Google Earthの中でも取り壊し途中の姿が写っています。テレビ塔の位置の訂正と誤ってテレビ塔と表記されている平和展望台の追記をお願いします。

ここで疑問が生じました。GEで「高宮テレビ塔」や「高宮テレビ塔跡」と未だに表示されているのでしょうか?  同じ地点に2つの名前を明記するはずはありません。確認のために、展望台の位置にズームインしていくと、3つの青い四角形があり、そこにマウスポインターを合わせると、「高宮テレビ塔」と「高宮テレビ塔跡」の文字が現れます。そう、その3つは私がアップロードしたPanoramioのアイコンだったのです。

オリケンマサさんの勘違いで、GEに訂正をお願いしているようです。今度「高宮テレビ塔(撤去工事中)」のアイコンが増えたら、どう思うのでしょうか?  アイコンにポインターを乗せるだけでなく、クリックしてPanoramioの世界の写真を見て欲しいな!  他にも、「この青い四角のアイコンの写真は場所が少しずれてる」と思っている人は多いのかも知れませんね。

Panoramioのアイコンは撮影した場所に置くのが原則です。

この事をオリケンマサさんに伝えてあげたいけど、フォーラムは現在参照のみだし、オリケンマサの名前で検索してもブログ等は見つかりませんでした。GEでPanoramioのアイコンをクリックして、フォトページまで来てくれるのを期待してコメントを書いて見ます。伝わるかな~~伝わらないだろうな~~。たぶん、高宮の近くに住んでる人なんだろうけど…。

ストリートビューにはまだ撤去工事中の写真が残ってました。


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2011年12月13日火曜日

タイトル表示にバグ発見?

pgpシリーズにグループとユーザーを追加後に動作確認を兼ねて写真を眺めていたら、pgp4でタイトル表示のバグを発見してしまった。”<”を含むタイトルが有ると、それ以降表示を打ち切っているみたい。

ソースをざっと眺めて見たけど、作ったのが三ヶ月ほど前なのでほとんど忘れてる。しかし、タイトルの文字数を数えて、長すぎる時は打ち切って”…”を追加するだけなので、関係が無さそう。pandm2blogでは長いタイトルの対策を”手抜きして”何もやっていないので、これで確認して見ると同様にタイトルが打ち切られていた。
※下記の写真の上にマウスポインタを置いた時と、”Data”タブをクリックして表示されるタイトルを比較
オリジナルタイトルは「Panorama Tokyo at Sunset from WTC building <Click and look at large size>」
「<Click and look at large size>」部分が欠落してました。※現在は修正済み!

下記はバグ発見のきっかけとなったSEIMAさんの写真です。タイトルにあるようにクリックしてオリジナルサイズで見ると、細部まで良く見える綺麗な写真です。


 

※写真の上にマウスポインターを置くと、写真のタイトルが表示され、クリックするとPanoramioサイトで写真と地図が表示されます。

Mapタブをクリックすると撮影地の地図を表示します。

(Panoramio Widget APIGoogle Maps APIを使用しています)

最初はWidget APIgetPhotoTitle()」のバグかな? と思ったけど、タイトルにリンクをつけているので、念のためにリンク設定前のタイトルを確認すると打ち切られていない。結論、”<”などを含むタイトルにリンクを設定する時は文字変換処理が必要! ※タイトルにhtmlコードを書かれると危ない

検索して「HTMLメタ文字→エスケープ文字変換javascript」を見つけたので、ありがたく使わせて貰います。Titleに文字変換を追加しました。(pgp4pandm2blog)

2011年12月12日月曜日

アルルのプチトレイン

アルルの円形闘技場でもプチトレインが走っていたので、ビデオをYouTubeにアップロードしてみました。ビデオカメラの取扱説明書を読みながらやると、HD→SD変換してからアップロードすると書いてあったけど、付属のソフトを使ってみると変換しなくても可能みたいなので、XP+のままアップロードです。※限定公開中

プチトレインが来るのを見て、小躍りしてはしゃいでいる男性と、ヒッチハイクしようとする女性が居ました。見ている観光客も乗っている観光客どちらも陽気な面々です。プチトレインはベンチシートで4人掛けなのですが、体格がいいとちょっと狭いです。


Les Arènes, 円形闘技場
Les Arènes, 円形闘技場 ©Jun Kino
撮影場所はこの写真左側の路地です。ずいぶんと狭い道を走ってます。

2011年12月11日日曜日

筑後川昇開橋 ※動画有り

佐賀市と大川市の境界にある「筑後川昇開橋」です。一枚目はずいぶん前にアップロードしていたのですが、今回新たに2枚の写真を追加アップロードしました。※HDDからの発掘です。

筑後川昇開橋の写真
The Chikugo River Railway Lift Steel Bridge (筑後川昇開橋) ©Jun Kino

筑後川昇開橋
筑後川昇開橋 ©Jun Kino

筑後川昇開橋の写真
筑後川昇開橋 ©Jun Kino

最後のおまけは桁が上昇中の動画です。ゆっくりと桁が上がっていくのが分かります。
ニコンのコンデジでの動画撮影でした。

ニースの観光ミニ列車

YouTube 2本目 (※一本目よりも、こちらの方が先に撮った映像です。)画像が乱れている部分だけ多少カット。Sylvie Vartanの曲をBGMで入れようかと思ったけど、WAV変換済みの音源が無かったので、音声もそのままです。※これも限定公開です。

最初の方に路面電車の芝生軌道、最後の方に架線が写ってます。※それぞれアノテーションを入れてます。


ビデオだとプチトレインが分かりにくいので、正面からの写真を追加しました。(2011/12/12)
ニースのプチトレインの写真
petit train de Nice, ニースのプチトレイン ©Jun Kino

2枚目は高台の城址公園から見たエンジェル湾です。
発着はメリディアンホテル前、ヘッドホンで日本語の観光案内が聞けます
詳細はココ参照

エンジェル湾の写真
Bais des anges, エンジェル湾 ©Jun Kino

城址公園で10分程度の休憩があります。そこから見下ろすエンジェル湾です。


ビデオでは噴水が出ていなかった「place du palais de justice(裁判所広場)」のストリートビューです。


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ジャン・ジョレス通り(架線あり区間)


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最後にYouTubeで見つけたtilts58 さんの動画リンクを追加します。約12分ありますが、左側の景色も写ってます。これを見ると左側の席の方が良かったかも?

nice petit train bus train.mpg - YouTube

2011年12月10日土曜日

初めてのYouTube

YouTubeに初挑戦! 動画の扱い方は未だ良く分からないので、未編集1カットのビデオです。路面電車の音が入ってますから、BGM無しで同時録音の音だけです。

  1. ビデオカメラでHDからSDに変換
    ビットレートは3Mbpsと9Mbpsの選択が可能
    この約30秒のビデオではファイルサイズが3Mbpsが10MB、9Mbps:30MBとなった。 (※これは3Mbps)
  2. ビデオカメラからパソコンに転送
    ビデオカメラ付属のVideoBrowserを起動し、USBケーブルで転送
  3. パソコンからYouTubeにアップロード
    VideoBrowserがYouTubeのアップロードに対応しているので、ファイルを選んでアップロードするだけ。
  4. YouTubeで少しだけ変更してみた
    アノテーションでタイトルを入れて、限定公開にしてブログに貼り付け。
  5. 感想
    YouTube用にファイル形式変換が必要かと思ってたのですが、不要だったので簡単でした。

プチトラム乗車時に膝の上に乗せたビデオカメラ(Canon ivis HF M41)での撮影です。路線図で撮影場所を特定しようと思い、検索していて気付きましたが、この路面電車にはパンタグラフが見当たらないし、架線も写っていません。世界有数のリゾート地であるニース市街地では景観を損なわないように、2駅間だけはバッテリー走行をしているとのことです。[参照記事1,参照記事2] そういえば、軌道が芝生になっている区間もありました。

下記はHD(XP+)のままアップロード、720Pで見れるけど違いは?

ビデオの撮影場所のストリートビューです。プチトレインはこの先を右折して、城址公園へ向かいます。


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2011年12月8日木曜日

九州国立博物館の虹のトンネル

太宰府天満宮から九州国立博物館への連絡道として「虹のトンネル」が有ります。綺麗な照明があるようなので、太宰府天満宮に行った時に通ってみました。

九州国立博物館 虹のトンネルの写真
九州国立博物館 虹のトンネル ©Jun Kino

Production of light
Production of light ©Aori

↑こちらはaoriikaさんの「Production of light」です。この写真を見ていたので、寄り道した次第です。

下記はYouTube動画ですが、埋め込み再生出来ないので、視聴はこのリンクから どうぞ。


Google Mapsで太宰府の地図を見ていたら、ストリートビューでトンネルの途中まで行けることに気付きました。模擬的に歩きたい方は「ココ」をクリックしてください。最初の写真のMapタブをクリックして、ペグマンをドロップしても見れますよ。

2011年12月4日日曜日

2011年10月のPanoramio コンテスト入賞作品

2011年10月1日付けのコンテスト入賞作品が発表されました。pgpcwinners(ランダム再生)のデータを更新しました。下記は手動再生モードなので、写真の上にマウスポインターを置いて左右の矢印をクリックすると写真が変わります。珍しい場所の最優秀賞にtsushimaさんの作品「Morning Mist」が選ばれていますます。


tsushimaさんの最優秀賞「Morning Mist
最優秀賞おめでとうございます。

※写真の上にマウスポインターを置くと、写真のタイトルが表示され、クリックするとPanoramioサイトで写真と地図が表示されます。

Mapタブをクリックすると撮影地の地図を表示します。

(Panoramio Widget APIGoogle Maps APIを使用しています)