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2014年4月20日日曜日

pyExifToolGUIを実際に使ってみた

以前にこのブログでもpyExifToolGUIの事を書いていたけど、使用する機会がありませんでした。今回、Google カメラがバージョンアップしたためなのか、方角を追加するためのCreate a Photo Sphereがエラーになり使えません。そのうちに復活するだろうけど、Photo Sphere用のメタデータを付けるだけなので、pyExifToolGUIを使ってやってみました。しかし良く見ると、pyExifToolGUIの画面左下に下記のメッセージが出ていて使えません。インストール時には気付いていなかった。

20140420_exifpath

exiftool.exeにリネームし、pathが通ったところに置いているのですが、これだけでは駄目みたい。探してみると、Preferencesにフルパスを記入する欄が有りました。

20140420_prefereces

Nexus7で作成したオリジナルと三脚を消去した画像の2つを同時に読み込み、Edit Dataタブの GPanoでコピペしました。一旦6面のキュービックファイルに変換して、三脚消去後に、元の画像に戻しているのですが、この際に画像サイズが少し小さくなります。Create a Photo Sphereを使うと、適切にサイズ調整してくれていたので気にしてなかったけど、間違った数字を記入すると、パノラマ画面に縦に黒線が入ったり、アスペクト比が2:1じゃないと、Googleマップビューに登録出来ません。Photo Sphere XMP Metadataを見ながらピクセル値を書き換えて、やっとGoogleマップビューに登録出来ました。手動は面倒だな!しかし、使い慣れればCreate a Photo Sphereを使わなくて済むので手っ取り早いかも。

最後に気付いたこと、今回のGoogleカメラのアップデートで撮影時の方角データが入るようになってます。

20140420_cropped

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